織部水滴
白土でロクロ成形です。手前の輪の形もコツを掴むと以外に簡単に出来ます。水滴等の文具は、手の込んだものや変わったものが好まれるようです。木曜日会員KKさんの作品。
織部三段重
白土で板作り成形です。段重は、パーツが多く寸法にも注意が必要なので、根気のいる作業になります。鬼板という鉄絵具で模様を描いて、長石釉と緑釉を掛け分けています。日曜日会員JTさんの作品。
織部蓋物
赤土で成形したため、やや渋い織部になっています。鬼板を筆に含ませて、打ち付けるようにして躍動感のある模様を入れました。土曜日会員AYさんの作品。
織部三方小向
湯呑サイズの大きさですが、三方に押さえ変形させました。織部の器は、きっちりと作るよりも歪みがあったり、面白味のある形が合うようです。土曜日会員YKさんの作品。
織部手付注器
白土でロクロ成形。仕上げに口と手を付けて注ぐ器にしました。やや浅いので、お酒を飲むには物足りない量かも知れません。土曜日会員ITさんの作品。