輪花という手法

青瓷や白磁等のシンプルな作品は、形が重要な要素ですが、ロクロ成形のままだとどうしても単調に感じられるので、輪花という伝統的な手法を使って変化をつけることをします。

これは、6ヶ所に刻みを入れただけですが、円いままとは少し印象が変わります。青瓷の輪花は、宋の時代から様々な作品があります。

こちらは、

同じ6ヶ所の輪花ですが、もう少し大きく変化させています。このように、あれこれいろいろな輪花を試して、自分らしい形を模索しています。

タイトルとURLをコピーしました